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その2
エンジェルズはその後滋賀県の高島市にシェルターを構えました。
シェルター建設の当時はすでにエンジェルズに関する疑惑は多くの人が知ることになっていましたから、当然高島市をあげて(市長も参加する)の反対運動が起きました。
シェルター建設に反対する地元との交渉は進展することはなく、ついにエンジェルズは「話し合いが付くまでは犬たちを連れてこない」という地元との約束を破って強行突破を試み、地元の人達は道路に座り込み封鎖するという事態になりました。
この時、エンジェルズが連れてきた犬たちを地元の人達が降ろさせなかったことから、Aさんは「高島市は、滅びよ!」というブログ記事を書き問題になりました。
10月25日に地元の人達は、「エンジェルズ進出反対!」という抗議集会とデモを行いました。これで3回目になります。中日新聞によると「最近でも許可無く施設に水を引き込んだり、(ゴミの)野焼きを繰り返すなどの行為で住民の不信が深まっている」と書かれています。
琵琶湖のほとりで穏やかに米作りに励んでいた人達が、なぜこんなに苦しめられなくてはいけないのでしょうか。
その3
広島ドッグぱーくで、多くの募金が集まった要因にインターネットでの情報の伝搬があります。すでに十分な募金が集まっているに拘わらず「医療費が足りません犬たちのために募金をお願いします」という記事がエンジェルズのホームページに載せられ続け、たくさんの人たちがそれを信じて善意で転載し続けた結果です。
だから私は確信犯としてネットに嘘偽りを掲載したり、間違った情報かもしれない危険性を平然と無視して掲載できる行為をどうしても批判したくなります。
Aさんは、動物行政に批判的で何の根拠もない情報でも確認することなくブログ記事にします。(最近では福岡市の猫の殺処分の9割が不動産会社から市に頼まれたもので、市がその事実を隠蔽工作している、というもの)
行政批判をするだけなら簡単でしょうが、保健所で処分の仕事をしている人達が好きでやっているとでも想っているのでしょうか?自分の子供に自分の仕事のことを話せずに苦しんでいるのが実情なんです。
実際にセンターの窓口から動物を助ける保護活動をしている人達にとっても、お気楽な行政批判は無責任で迷惑な行為です。
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