恥の文化

長いこと放置して実は自分でも忘れてしまっていたブログなのですが、とある言葉のやりとりで私にもブログはありますよと見栄を張ってしまい、慌てて確認にきたらありはしたもののどうしようかと悩む毎日です。

まあ見栄を張ってみたものの、更新もしていないブログは恥ずかしくて紹介もできなかったのですが、ブログを示さないと卑怯者と言われてしまうかもしれず悩みがますばかり。

どうしてブログのあるなしに重きを置いているのか知るよしもないのですが、そんなことよりも書込まれた文章そのものの価値を見ることはでないのか、という説得は未来永劫できそうにもありません。

本人にとって議論の内容よりブログの存在そのものが大切だという現実がうかがい知れて、ブログパーツにされた生き物たちや、ネタにされた未確認情報の行方が心配になります。

かの人達にとって恥ずかしいということは何なのか。
本当にここは日本なのでしょうね。

チラシの裏

11月半ばの巨大掲示板でのごたごたを見ていて
皆で力を合わせてＡＡと闘ってきたと思っていたけど
それは私の幻想だったのかと考えた。

ＡＡに対する怒りは、別に大勢と共有しなくてはいけない訳でも無いのだが
それなりに応援してきたと思う人たちの気持ちが共になかったということは
寂しいものでしたね。

発言しようと思っても、砂漠に水を撒くような気がして
しばらくＲＯＭります。

まあ、年が改まれば気持ちを切り替えて・・
がんばろう・・ぼちぼちと・・（笑

妨害ってなんだろう？

2008年1月29日付の代表のブログ「陰湿な妨害」という記事に「フェリシモ」や「アイリスオーヤマ」に対して、ひろしまドッグぱーく原告の会（以下原告の会）が言われ(ﾏﾏ)のない中傷をしたために支援を打ち切られたと批難しています。

その後2008年3月20日の活動日誌から

>大阪・滋賀を合わせて、毎日ドライフード約30キロ＋レトルト缶詰約30缶を消費しております。
>メーカー様からの大量のご支援で現在までは、補えて来ておりましたが、倉庫内のフードも非常に少なくなって来ました。

と支援を求め始めました。
この餌の量に関しては、らふぃさんの記事「カロリーは正直者」でその怪しさが指摘されています。
ttp://aatrouble.blog.shinobi.jp/Entry/63/（参照先h抜き）

さらに2008年5月17日の記事からは

>ワンちゃん達のご飯は、今までメーカー様からの大量のご支援で、補えてこれました。
>メーカー様には深く感謝しております。
>しかし、妨害を受け阻止されました。

と妨害という言葉を入れるなどエスカレートし9月18日まで続きます。
結局メーカーからの支援は再開されなかったようです。

原告の会のＢＢＳには、「フェリシモ」や「アイリスオーヤマ」に対してＡＡに関する情報提供を行ったと記されています。
これほど長い期間かかってもメーカーに自分たちの正当性を主張したり説明することができなかったとすれば、それはもう代表が言うように、言われ(ﾏﾏ)のない中傷などではなかったということですがどうでしょうか。

道標

ひろしまドッグぱーく（以下広島ＤＰ）のことを見てきて一番疑問に思っていることは、利害関係者以外でアーク・エンジェルズを支援している人がどれくらい居るのだろうかという事と、これだけでたらめな言動を繰り返す集団をどうしたら信用することができるのかという２点です。

福岡繁殖場崩壊５１頭レスキューで検索してみると、昔ほどたくさんではありませんが幾つかのサイトが応援しています。
ブログ等を持たない人も含め間違いなく支援者はいるのでしょう。

やっぱり支援する理由は「命を救っている」ということなんでしょうが、アーク・エンジェルズがいなければもっと沢山の命が救われるということをどうしたら伝えることができるんだろう。

有難いことに、今では反ＡＡのサイトが沢山あります。
そこを道標にさせてもらって、考えていきたいと思います。

ほんとに支援者は実在するんだろうなあ？